南禅寺について

本 尊

本尊は法身の実体を表象し、観相方便のために、釈迦牟尼仏・観世音菩薩等を安置する。
(南禅寺派宗制第五条)
 ご本尊とは、礼拝の対象として崇拝する仏・菩薩・曼荼羅や「南無阿弥陀仏」などの名号をいいます。  臨済宗ではお釈迦様の悟りそのものを坐禅により体得することが根本教義ですから、ご本尊を何にするかを特に定めてはいません。しかし、礼拝の対象としての本尊仏は、教義からすればまず第一にお釈迦様ということになります。また、地域の信仰や、古来からの由緒由縁により、観世音菩薩や阿弥陀如来、その他の尊像をご本尊としてお祀りし、礼拝することもあります。  脇仏をお祀りする場合には、禅宗の開祖である達磨大師を向かって右側に、臨済宗の宗祖である臨済禅師や各派本山の開山様を左側にお祀りすると良いでしょう。南禅寺のご本尊様は釈迦牟尼仏です。